2017 12.5

古来よりインドで信仰されてきた
財宝の神・毘沙門天
仏教では四天王の一人に数えられ、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、夜叉、羅刹を率いて北方守護を司ります。
法華経には「仏法と帰依する衆生を守護する」とあります。
左手に宝塔を捧げ、右手に矛を持ち、甲冑で身を固め憤怒の表情で知られ、七福神の一人に数えられています。
当山の毘沙門天像は文禄4年(1595年)の創立以来祀られており、多くの方から信仰され、開運厄除けの福運を日々授けて下さっています。
普段は御簾がかかっており、ご覧になることは出来ません。
ご開帳の日は正月、五月、九月の寅の日となっております。
次回の御開帳日は平成30年1月22日(月)の9時~17時頃までとなっております。